２回前の日記の続きです。
しばらく「WM3800R」を使ってみての雑感です。
①「ロングライフ充電」機能を有効にした
今回初めてクレードルを真面目に使おうと思いました。
や、こういう使い方ではなく(汗
WM3800Rを載せたクレードルを無線アクセスポイントモードにして、
パソコンとiPadや複合機との接続に活用しようと言うことです。
ウチのパソコンはLANポートが２つあるので、こういう活用法もアリかなー、と。
クレードルに載せている間は、WM3800Rは常時充電可能な状態になりますが
電池の消耗が激しくなりそうなので(WM3600Rは1年でかなり電池を消耗した)
ロングライフ充電にしました。
ロングライフ充電は「https://192.168.0.1」で
WM3800Rのクイック設定webに入ってからecoモードで設定できます。
（WM3500にも3600にもありました）
このロングライフ充電をオンにすると、クレードルに載せていても
充電は70％で止まり、60％を切るまで充電は始まりません。
つまりクレードルやバッテリに接続しても電池残量が60％～70％の間となります。
充電は70％で止まりました↓
私の使い方だと、少ない時は電池を１時間で10％。
多い時は90分で20％消費するようです。
通常の使い方だと7時間半～10時間持つ計算ですが、
電池容量70％だと5時間～7時間です。
3600Rに比べて電池容量が減ったと言うだけあって、やはりやや心もとない。
普通にやってたら、どう考えても日中持たない、と言うことになりますので。
(普段は職場では充電できますしバッテリもあるので、そう心配はないですが)
②リモート起動を使う
実際にWiMAXを使うのは、基本的には通勤・昼休み・帰宅中の計3時間。
あとは出先・客先で情報収集が必要な時に使います。
なのでこまめにONOFFが出来れば問題ありません。
そこでWM3800Rの新機能「リモート起動」です。
AndroidやiPadにはWM3600/3800用のソフトウェアがあります。
3600時代にAndroidスマホにソフトを入れましたが使えませんでした。
なぜかというとソフトが悪かったわけではなく
「設定画面からユーザIDとパスワードとIPアドレスを入れる必要がある」と
私が知らなかったからです。
今回そのことに気づいて、スマホやiPadにアプリを入れて有効にしたんですが、
リモートで休止状態にすることは出来るんですが再開が出来ない。
なんでかなと思ったら、
初期設定ではリモート接続を「使用しない」設定になってたんですね。
クイック設定webのecoモードから修正。
修正後、スマホはツールから再開できるようになったんですが、
iPadからは再開できなかったんです。ただbluetoothを有効にして
ペアリングをかければ再開できるとわかったので、解決しました。
SSID隠匿やeco設定など、いろいろした方がいいこともあるので、
クイック設定webはチェックした方がいいです。
スマホでも普通に接続してからさっきのIPアドレスを打ち込めば入れますので。
ちなみにスリープ中は１時間に１％前後、電池を消耗するようです。
これを活用して、20％台の電池を残して帰宅しているので、
ここから電池が大きく消耗しなければ、まあ、使えるのかな。
でも電池交換なしで２年縛りで使い続けるのは厳しいかなとも思います。
１年縛りで正解かな、と。
