WiMAXルータをWM3800Rに新調してからおよそ２週間。
画像は記事とは関係ありません。いや本格的に関係ありません。
前の日記ではわりと良いように書いたんですが
やはり気になるところもあります。
ああ、やっぱりここだよね、と思うかもしれませんが…。
あ、Uroad-aeroをはじめ他機種は使っていないので比較はありません。
①電池
ロングライフなしであれば、そこそこ気をつけてOFFにすれば
最初は朝から夕方まで持つでしょう。
ただ、WM3600Rに比べるとやはり不安があります。
WM3600Rは1年で電池がかなり衰えたので
今回のWM3800Rはロングライフ充電を使っています。
充電を70％に抑えることで寿命維持を図る機能なのですが
これを行使すると、朝８時に家を出て夕方18時の帰宅時点で
電池容量が10％前後と言うことが珍しくないです。
通勤・帰宅時・昼休み以外休止にしておけばいいと
理屈では分かっているんですが、実際は移動中でも調べ物などで
ちょくちょくONにするのでこまごまとした消耗が絶えません。
放電しすぎるとそれはそれで電池に影響アリと言うことで
モバイルバッテリのお世話になることが数回ありました。
電池容量が少ないからか、充電はかなり速く進みます。
それならロングライフやめちゃえと言う話にもなるんですが、
実際のところ、これで衰えたWM3600Rのロングライフなし時と同水準です。
数字的には、ロングライフなしのWM3600Rは1年で
カタログ値の6割以下に衰えていたことになります。
ロングライフをやめたらWM3800Rもそうなるかもしれません…。
②熱
かなり熱を持ちます。WM3500Rや3600Rとは比較になりません。
ある程度ぶん回していたら、やけどはしないまでも、充分暖がとれます。
自分が過去に持っていた機器だとWM3300Rとか、auのW52Hとかに近いです。
夏場がちょっと怖いです。
③スマホからのリモート起動
スマホからbluetoothでリモート起動した時、
確かに本体は休止状態から5秒以内で再起動するんですが、
スマホが再起動を認識するのには20秒くらいかかります。
さらにWifiに接続するのも合わせると1分近くはかかることもあります。
スマホとWM3800Rがずっと近くにあればいいんですが、
例えばWM3800Rを席から離れたロッカーに入れてある時もあり、
そういう時はまずスマホからWM3800Rを認識するところから始まり
時間がさらにかかるようです。素直にボタンで起動した方がいいようです。
なおデフォルトではリモート起動自体が無効なので
「クイック設定Web」のECO設定で、リモート起動を「使用する」に
する必要があります。
一方、リモートのOFFはスムーズなので、電池を持たせたいなら、
リモートでOFFだけ使って、ONは物理的にボタンを押せば
いいっちゃいいのかもしれません。
④大きさというか小ささ
一旦かばんの奥に引っ込むと見つけるのは大変ですｗ
おそらくこれまでのWifiルータのように普通に使う分には、さほどの
問題はないと思います。モバイルバッテリーは念のため欲しいけど。
